CARINAでサーキットを走ってみよう！

作成日：2008/12/31

多くの皆さんはCARINAでサーキットなんて走れない、スポーツカーじゃないんだから、というお考えかもしれません。
しかし、GTモデル（AT210）に限って言えば、スポーツカーのエンジン、4A-GEを積んでいるのです。
しかも後期モデルでは6速マニュアルトランスミッションを搭載している！！
上手くいけばクラス優勝の可能性も秘めている車なのです。

実際にはサーキットを走ると言っても、テレビで見るようなGTレースに出る訳ではありません。
誰でも走れる走行会というイベントに参加することになります。

最低限、必要なものとしては普通自動車運転免許証、ヘルメット（オートバイ用でもOK）、グローブ（軍手以外であればOK）となります。
車が無改造だから、ノーマルだから、という人でも大丈夫。

通常の走行会では一般公道を走ってサーキットに向かい、そのまま走って、また帰宅します。
その為、公道を走れない、積載車で運ぶ必要があるレースカーは、滅多に走っていません。

ね、想像しているより気楽な感じでしょ？

もちろん、GTモデルじゃない、4速オートマチック、CARINAじゃない、という人でも、普通に走れます。
ゆっくり走る事も当然、OKですので、自分のスキルを超えない範囲で楽しめば、事故の可能性も少ないです。

ただ、万が一事故が発生した場合は、怪我、命に関わるような場合は多くの場合はサーキット側の保険に当日加入するはずですからそれで補償されます。
自動車の物損に関してはご加入の保険会社と確認してみて下さい。
一般的には、サーキット内での物損事故は、自己負担、保険を使わずに処理する場合が多いです。
なお、相手にぶつけちゃった、ぶつけられた、としても、原則として、相手に損害賠償を求める事は出来ない、というルールが多くの走行会であります。

管理人（SATOH）の経験としては、今まで初めて走行会に参加して、恐々と走っていた頃から、それなりに走るようになった今まで、何十回か参加していますが、事故を起こした、事故を貰った経験はゼロです。

そうです、サーキットの走行会、しかもグリップ走行会では、そう簡単には事故は起きないものです。
（当然、車が大好きな人が参加しているのですから、各自車を大切に走らせていますからね）

ただ、タイヤを滑らせて、車の向きを変えて走るドリフト走行では、事故は結構よく目撃します・・・

走ってみようかな、という人はお気軽にお問い合わせ下さい。