2002年9月2日、前々から参加してみようと思っていた栃木県最大のサーキット、ツインリンクもてぎのイベントに参加。
当日、私みたいな「サーキットの亀」がいるかなぁ、と期待して、もしかして、カリーナが居たりするかも?!なんて思って参加。
結局誰も居なくて「サーキットの亀」である私は・・・・
午前中は写真のコースにてパイロンを置いてスラローム走行と、ホワイトライン走行。
写真でわかるように、広ーいコースなので、障害物も一切なく、事故を起してしまう可能性はまったくありません。
タイヤとガスが減るだけで、安全面は確保されているので、思う存分スピンしてください(^^)と係りの人も言っていました。
ここではパイロン(赤い四角)が
図のように置かれており、この間を黒線のように走り抜けるのである。
ジムカーナのプロ選手が自分の車に乗って見本を見せるということもあり、希望者は行列を作って待っていた。
もう一つが、こういう感じに置いたパイロンの間を走り抜ける。
個人的にはこっちの方が面白かった。
結局スピンしてください、とは言われたものの、桶川でプロから受けた成果?でスピンしそうになるものの、スピンすることなく練習ができました。
ホワイトライン走行は、路面にある白い白線に右前輪や左前輪を乗せて、全開で走る走行方法。
これが意外に難しく、YAMANO氏ほどのプロでも70%程度しか乗せて走れないという。
今回の参加者の一部。
写真を見るとこれぞスポーツカーというような改造車や外国車がたくさん。。。国産セダンなんて場違いだ^^;
ここで、2時間少し練習走行を終えると昼食。
午後のコースに移っての昼食だ。
この昼食がまたすごいんだ。桶川なんて目じゃないような豪華さ、というか、ボリュームというか、なんていうか。
参加すればわかります。
因みに、参加者は30代くらいに見える人たちと、40〜50代に見える人が多数でした。
昼食の間もコースではオートバイのスタート練習が何度も行われており、私たちが観客として見ていた。
あの加速はとんでもない速さだ。
軽いアドバイスを受けてから、コース走行。
希望者にはプロが引っ張り走行(希望者の前を走る)をしてくれるとあり、厳しい予選(じゃんけん)を勝ち抜いたものだけがプロの後を追っかけていた。
腕がちょっといい人はすごい勉強になるらしい。
コースではイイ車で最高で200キロオーバーのコース。
カリーナは170−80出るらしい、とメンバーが言っていましたが、確かに出そうですが、私には出せませんでした。
最高で160キロちょっと超えて165キロくらい。
ブレーキのパッドとフルードを換えていなければ今頃は・・・という感じです。
最高速度が出たら一気に60〜70キロ程度まで減速するので、ノーマルは危険だと思う、というアドバイスは的確でした。
基本的にフルノーマルなクルマは私のカリーナしか参加していません。
講師も、あのコーナーは70キロ、80キロまで減速しないと曲がれません、とアドバイスしているのにも関わらず、私は60キロ程度まで減速しないと吹っ飛びます^^;
まず、一週目、これはいい(レベルが近いかな、という意味)! とレビンを見つけ、特に離されることなく付いて行けたので、おお!ノーマルもいけるじゃん!と思って第四コーナーにレビンと同じ程度の速さで侵入、スピンして、グラベルに少しはまり、砂利を撒き散らしてコース復帰する羽目になりました。
クルマへのダメージは、車内がホコリまみれになったこと、ホイールが1本砂利で細かな傷が付いた程度です。
また、最高速度からのフルブレーキングでも、サスがふにゃふにゃ沈み込んでしまい、ハンドルを押さえつけていても挙動不振になってしまい結構怖かった。
今一番欲しいのは、ビシッとシャキッとした足回り!
エンジン関係はノーマルで十分!!
レビンとはほぼ同じに走れるし、相手がちょっとミスしていればインテグラタイプRをストレートでほんの少し引き離すことができるから!!
でも、コーナーで今度はこっちがグーンと引き離されてしまうんだけどね。。
インテグラ タイプRを追うカリーナ^^;
コーナー前のブレーキングで無理すれば追いつく。。。けど、コーナーで大きく膨らみ結局追いつきません^^;
砂利を撒き散らして迷惑かけたのは私だけか、トホホと思って周回していると、インテグラ タイプRもグラベルに突っ込み、脱出不可能になっていた(・o・) で、ちょっと行くと、度忘れで名前が出ませんが小さい外国のスポーツカーがこれまた砂利に突っ込んでいました。でポルシェはコーナーで私を追い抜こうとして、スピンして後ろの車と追突事故を起すところでした。で、別の外国車もコーナーでスピンして停止しているところに私が突っ込みそうに、ならず、旗で気が付いていたから、旗に気が付いていなかった、GT-Rは突っ込み掛けていました。
だから、よくよく考えると、うまい人が多いな、全員プロ並かぁ、、、、と思っていたのは間違いで普通の腕前の人が多く参加していたってことになりますね。
なんと、メンバーであるRSさんが遥々福島からやってきてくれました!!
上の写真もRSさんに撮影をお願いしました。で最後に記念撮影して解散。
面白そうなチューンをRSさんから紹介して頂きました。
最後に、プロ3選手より特製ステッカーと握手、各一枚づつ用意された走行中の写真入り絵葉書を受け取り、人によってはサインをもらい、解散!!
サーキットでメータ振り切らせることができなかったので、帰りに某所で限界走行を試したところ、ATのカリーナ、190-200キロはでますね。
メータ読みで190よりももっと下まで針が進みましたが(数値があると仮定すると)、タコメーターはまだ5-6000回転でした。
それ以上は各種イロイロな安全面を考えてできませんでした。。。
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