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　初めまして。こんばんは。
　AT190以降のトヨタ1,800ccクラスFFは、共用化がすごいですね。
　私の車のフロアマットは、プレミオ専用品ではなく、トヨタ汎用品なのですが、裏の刻印を読むと、コロナ・カリーナ・カルディナは無論、イプザム（だったっけ？）まで共用パーツであることが分かります。

　私が信じられないのが、知人の初代カルディナの前期型（つまり190系）に乗ると、AT190コロナと同じ内装、ダッシュボードなのですが、先日代車で借りた初代後期型のカルディナバン（リアが12インチホイールで、重量物を積載して走った時はものすごく怖かったです。余談ですが）のダッシュボードはAT210系の、つまり私のプレミオやAT210カリーナと同じものなのです。

　念のため、当時のカーグラフィックで調査しました。確かに、プレミオが発売された月に、カルディナが小変更をしたと記されています。しかし、フロントガラスとの際とか、ダッシュボードの高さとか、ドアの内張をどうやってすり合わせたのかが、いまだに疑問です。つまり、190系と210系は、内装部品が同じサイズということになります。ちなみに、トヨペットのセールスマンが乗っていたモデルチェンジ後のカルディナと、210プレミオも同じダッシュボードでした。カルディナは1998年にモデルチェンジした時も、同じ内装を使い回したということになります。

　あるいは、カルディナのことを考慮して、最初から210系の内装を、190系と全く同規格で設計したとしか思えません。

　私個人としては、セリカやED、エクシヴ、イプザムなどとの共用パーツが多いことが、むしろ有り難い場合が多いですね。それらの車種のパーツは、中古市場でも、カリーナ以上に、結構流通量が多いように感じます（馴染みの中古タイアやさんに、何度EDやセリカ用のアルミホイールを勧められたことか・・・）。